おまとめローンの審査、属性は簡単に変えられない?

おまとめローンに申し込みをするときももちろん通常のカードローン申し込みと同じように審査が行われます。
その審査では個人信用情報機関への照会による信用力の調査、申込書に記入した内容を元にした属性スコアリングによる返済能力の調査が主に行われています。
実は属性スコアリングほど手におえないものはありません。
そして個人信用情報機関に照会される過去の債務ほど変えようがないものもありません。
おまとめローン審査に臨むときに変えることができるとすれば現在の他社からの借り入れ状況、それだけです。

 

現在の他社からの借り入れ状況はどのようになっているでしょうか。
もし融資限度額に余裕があり現在利用しているカードローンの中でもいくらか整理することができるのであればそれもおまとめローン審査の対策になります。
例えば融資限度額が30万円の借り入れ先が3社あり、それぞれから20万円ずつ借り入れをしているとしましょう。
借入残高を合算すると60万円、つまり融資限度額30万円が3社ありますのでこの時点で2社に絞ることができます。
1社の借入残高を残りの2社からの借り入れによって完済します。
完済したカードローンは解約をしましょう。
これで借り入れ先が3社の状態から2社に変えることができます。
おまとめローンの審査とはいえ借り入れ件数が少ない方がより有利に働くことは間違いありません。
これが変えることができる現在の他社からの借り入れ状況です。

 

一方で過去の債務履歴は変えることができません。
もし返済が3か月以上滞納した履歴がある、銀行カードローンからの借り入れが2か月以上滞納し保証会社による代位弁済が開始されたことがあるとなればいわゆる金融事故、ブラックの状況です。
遅れた返済を完済してから5年間はその情報が残りますのでその間は新しい契約ができません。
また属性も変えることは難しいでしょう。
属性とは本人の情報です。
家族構成や居住形態、勤務先情報などになりますがそれらをおまとめローンの審査のために変えることは簡単なことではありません。
やはり、属性や過去の債務を変えることは難しい以上、借り入れ状況を整理することがおまとめローン審査への対策となるでしょう。

まずはまとめてからおまとめローンに申し込む

借り入れ先が増えてしまった、おまとめローンに申し込もう。
これでは少々準備不足です。
おまとめローンとはいってもいくつもの借り入れ先があっても簡単に審査に通るわけではありません。
それなりに準備をしてから挑みましょう。
審査に通らなった、次の審査に進もう。
これもまた安直です。
審査に落ちると次のおまとめローンの審査は厳しくなります。
なぜなら「なぜ前社の審査に落ちたのか」という新しい審査項目が加わります。
簡単にいえば警戒されるということです。
まとめてみましょう。
おまとめローンに申し込みをする前にはしっかりと準備をして、一発で受かるようにしなくてはなりません。

 

それではおまとめローン前の準備とはなんでしょうか。
まずは現在の状況を確認しましょう。
もしかすればそこに準備ができる要素があるかもしれません。
各借り入れ先の融資限度額と現在の借入残高を確認します。
例えば融資限度額が30万円の借り入れ先が3社、それぞれから20万円ずつの借り入れがあるとすればどうでしょうか。
借り入れ件数を2社にすることができます。
20万円の借り入れが3社であれば合計が60万円、30万円の融資限度額の範囲内で2社にまとめることが十分にできます。
おまとめローンでも借り入れ件数が少ない方が審査には有利です。
そしてここからが大事なところです。
借り入れ件数をまとめるだけでは準備完了ではありません。
完済したカードローンは解約をしなくてはなりません。

 

実際の借り入れ残高がある件数が2社でも、融資限度額があるつまりいつでも借り入れができる状況の件数は3社です。
これでは審査が難しくなります。
審査では現在の借り入れ状況だけではなく、借り入れ可能な状況を審査の対象としています。
そのため完済をしただけでは不十分です。
解約をして借り入れ可能な状況を整理することが大切です。

 

おまとめローンをするための前準備はいかがでしょうか。
借り入れ件数が多すぎる場合にはいくら消費者金融で用意しているおまとめのための専用プランだったとしても簡単な道のりではなくなります。
しっかりと準備を行いおまとめローンの審査に臨みましょう。